2006.1.8 男たちの大和
2006年 01月 08日
この映画はぜひ見てみたい映画でありまして、3連休の中日の本日見て参りました。太平洋戦争末期、米軍が沖縄を攻撃し始めた時期に、護衛の戦闘機も皆無で単身この巨大戦艦大和を沖縄まで特攻させる史実を元にした映画であります。燃料も片道分だけを詰め込んでの出航であります。
この大和には、乗組員が約3000人も存在しており、結果としてはそのほとんどが海の藻屑として消えていくのであります。たったの15歳の若さで乗組員として散っていく命、数少ない生き残った方の苦悩、家族や恋人との別れのシーン、対空機銃でのボロボロになるまでの戦闘シーンなど見応えがあるシーンの続出でありました。
ただ、考えさせられるのは、「自分が死ぬということに腹を決めること」であります。残していく家族を守るため、新しい日本を再生させるよう国に目を覚まさせるため等色々とありましたが、今の平和に日本の私たちには、彼らの気持ちを理解できるのであろうか?という思いが強く残ったところであります。
この大和には、乗組員が約3000人も存在しており、結果としてはそのほとんどが海の藻屑として消えていくのであります。たったの15歳の若さで乗組員として散っていく命、数少ない生き残った方の苦悩、家族や恋人との別れのシーン、対空機銃でのボロボロになるまでの戦闘シーンなど見応えがあるシーンの続出でありました。
ただ、考えさせられるのは、「自分が死ぬということに腹を決めること」であります。残していく家族を守るため、新しい日本を再生させるよう国に目を覚まさせるため等色々とありましたが、今の平和に日本の私たちには、彼らの気持ちを理解できるのであろうか?という思いが強く残ったところであります。
by sinsama2
| 2006-01-08 19:15
| 映画・音楽