2010.6.16 真田信之
2010年 06月 16日
真田と言えば、あまりにも、大阪夏の陣、冬の陣で有名な「真田幸村」が有名なのでありますが、その兄上殿でございます、「真田信之さん」は、いささか地味な存在であります。
通勤途中の読書としまして、志木沢さんが書かれました「真田信之」を読んでおりましたが、あの難しい戦国の時代に、信州上田藩の真田家を末代まで残した人物でありまして、この時代には珍しいぐらいの、93歳まで生きた方であります。
弟の幸村の派手さはありませんが、沈着冷静でまた行動力も抜群であり、戦でも数々の功名をあげております。また、政治家としても優れた資質を持ち合わせていたのでしょう、関ヶ原で落ちぶれた父昌之の所領をそのまま徳川家より受け継ぎ、しっかりと治めていきます。
資質も真面目で、徳川家康の覚えもめでたかったようであります。もし、現代にこの方がおられたならば、堅実な企業家として名を残したことでしょうなぁ~
なかなか、良い本でございました。
(^。^)y-.。o○
通勤途中の読書としまして、志木沢さんが書かれました「真田信之」を読んでおりましたが、あの難しい戦国の時代に、信州上田藩の真田家を末代まで残した人物でありまして、この時代には珍しいぐらいの、93歳まで生きた方であります。
弟の幸村の派手さはありませんが、沈着冷静でまた行動力も抜群であり、戦でも数々の功名をあげております。また、政治家としても優れた資質を持ち合わせていたのでしょう、関ヶ原で落ちぶれた父昌之の所領をそのまま徳川家より受け継ぎ、しっかりと治めていきます。
資質も真面目で、徳川家康の覚えもめでたかったようであります。もし、現代にこの方がおられたならば、堅実な企業家として名を残したことでしょうなぁ~
なかなか、良い本でございました。
(^。^)y-.。o○
by sinsama2
| 2010-06-16 21:23
| 歴史探訪