2006.9.30 岐阜県の裏金問題を考える
2006年 09月 30日
岐阜県庁の裏金問題でありますが、全国で大々的に報じられております。そもそも、県という地方自治体が何故裏金を必要としていたのか?
岐阜県の前知事「梶原拓氏」は、元々、建設省のキャリア官僚出身でありました。知事に転身する前には、建設省都市局長という要職でありました。
岐阜県は、元々道路や橋を造るといった公共事業は、全てといってよいほどの国庫補助事業に頼らざるを得ない財政状況であります。それは、岐阜県だけではなく、今ではほとんどの都道府県がそのような財政状況に陥っております。
岐阜県の場合を思慮するに及びまして、補助を獲得するには、当然霞ヶ関への要望攻勢を働きかける必要がございます。ましてや、知事は元国の偉い人。当然先陣を切っての要望攻勢をしかけていたのに違いありません。
すると・・・・知事が行けば、当然国の官僚にはかなりの顔となります。夜の接待なんぞ、当然にあったものと推察されます。高級料亭でしような~
そのような費用は、当然、県の公式な費用で賄えるはずはございません。裏金で支払うしかないのであります。このような事は、知事、副知事、部長、課長クラスで当然当たり前のこととして、まかり通って来たに違いはないと思われます。国の官僚が、岐阜県に来る場合も、当然、接待、観光旅行、お土産付き、は当然の出来事であったと思うところであります。なにしろ、県は接待費という予算は組めなかったということが、裏金問題のネックだと思います。
しかしながら、裏金を作る職員は、当然下っ端の総務の職員であったのでしょう。上司からの、暗黙の命令があつたのだと思われます。色々と、頭を使って工面したのだと推察されます。
内心は、辛い気持ちでやっていたのでしょうね~ まあ、中には、裏金を作ることが、総務の腕前だ!と、豪語していた職員もいたと、報道されておりましたが・・・・・
元知事は、3000万円を返還すると報道されておりました。少なすぎます!また、OBの人間で、接待の命令を出していた、幹部クラスで退職した者は、ぜひとも、大金を返還させるべきだと思います。現在の岐阜県職員が、返還するのは、道理が通っておりません。この問題は、県民はもとより、現在の岐阜県職員も被害者であります。OBは、逃げるな!と声を大にして言いたいと思います。
下の写真は、梶原氏が知事を勇退したときの写真ですわー
岐阜県の前知事「梶原拓氏」は、元々、建設省のキャリア官僚出身でありました。知事に転身する前には、建設省都市局長という要職でありました。
岐阜県は、元々道路や橋を造るといった公共事業は、全てといってよいほどの国庫補助事業に頼らざるを得ない財政状況であります。それは、岐阜県だけではなく、今ではほとんどの都道府県がそのような財政状況に陥っております。
岐阜県の場合を思慮するに及びまして、補助を獲得するには、当然霞ヶ関への要望攻勢を働きかける必要がございます。ましてや、知事は元国の偉い人。当然先陣を切っての要望攻勢をしかけていたのに違いありません。
すると・・・・知事が行けば、当然国の官僚にはかなりの顔となります。夜の接待なんぞ、当然にあったものと推察されます。高級料亭でしような~
そのような費用は、当然、県の公式な費用で賄えるはずはございません。裏金で支払うしかないのであります。このような事は、知事、副知事、部長、課長クラスで当然当たり前のこととして、まかり通って来たに違いはないと思われます。国の官僚が、岐阜県に来る場合も、当然、接待、観光旅行、お土産付き、は当然の出来事であったと思うところであります。なにしろ、県は接待費という予算は組めなかったということが、裏金問題のネックだと思います。
しかしながら、裏金を作る職員は、当然下っ端の総務の職員であったのでしょう。上司からの、暗黙の命令があつたのだと思われます。色々と、頭を使って工面したのだと推察されます。
内心は、辛い気持ちでやっていたのでしょうね~ まあ、中には、裏金を作ることが、総務の腕前だ!と、豪語していた職員もいたと、報道されておりましたが・・・・・
元知事は、3000万円を返還すると報道されておりました。少なすぎます!また、OBの人間で、接待の命令を出していた、幹部クラスで退職した者は、ぜひとも、大金を返還させるべきだと思います。現在の岐阜県職員が、返還するのは、道理が通っておりません。この問題は、県民はもとより、現在の岐阜県職員も被害者であります。OBは、逃げるな!と声を大にして言いたいと思います。
下の写真は、梶原氏が知事を勇退したときの写真ですわー
by sinsama2
| 2006-09-30 11:28
| 時事ネタ