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by sinsama2
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2006.2.11 ブルーノートライブです

 昨夜は、名古屋ブルーノートにおきまして、上田正樹さんのニューアルバム「フリーダム」ライブがございました。本来であれば、飛騨の雪の中に埋もれております、孝子姉上とご一緒に行く予定をしておりましたが、突然のインフルエンザに倒れられ、一人で行って参りました。

 セカンドステージ、21時15分のスタートでありまして、のっけから、B.B.KINGばりの乗りのよいブルースの演奏であります。その間にメンバー紹介をするわけでありますが、「羽仁知治さん」(P.Ky)、「養父貴さん」(G)、「スコット・レイサムさん」(Dr)、「樋沢達彦さん」(B)のいつものメンバーに加え、「かわのけいぞうさん」(Or)の初めて見る方もおりました。

 ライブ進行としましては、当然ニューアルバムの内容がほとんどでありまして、聴いたことがない曲がありますが、それはそれとして、上田さんの熱唱でハートに伝わって参ります。

 まず、1960年代の曲が続きます。「フリーダム」ごっつい、いい感じであります。そして、アメリカの文学者としても通用するボブ・ディュランの「天国とは」、そして、ジョン・モリソンの「私の心に火をつけて」というとてもソウルを感じさせる熱唱が続くのであります。

 そしてですね~ 初めて聴きましたです。あの有名な「イーグルス」の「ホテル・カルフォルニア」を歌ってくれましたです。とても懐かしい感じがいたしました。イーグルスとは、アレンジが異なって、大人の感覚でありました。

 MCにつきましても、さすが関西人の乗りでありまして、放送禁止すれすれのMCを楽しませてくれるのであります。その中で「26歳で死んだ、オーティス・レディングを知っている人手をあげて~」との問いかけに対して、小生を含め5名しか手があがつておりませんでした。なぜか、寂しい感じがいたしました。上田さんもそのように思っているのかな?

 後半は、オリジナルの新曲が続きます。「イッツ・ビー・ア・ロング・ロング・タイム」でありますが、上田さんの少年期、青年期を思い出させるしっとりとした曲であります。プラトニックなラブソング、「言い出せずにいるけれど」、そして「悲しい色やねん」(ホーミタイ)でありまして、いつ聴いても色あせないものがあります。

 そして、ラストの曲なのでありますが、「レイ・チャールズ」の小生が大いに気に入っております「アンチェイン・マイ・ハート」であります。最高のエンディングでありました。小生、年末にかけて元気なし病にかかっておりましたが、正月明けてから少しづつ元気がもどってきております。上田さんのライブで、またまた元気をいただきました~

 撮影禁止のため、以前の「マクサ」の画像であります。

2006.2.11    ブルーノートライブです_b0062214_11373530.jpg


 ライブ終了後でありますが、小生のブログに相互リンクさせていただいております、Jazzピアニストの「羽仁さん」とお話しすることができました~
 ありがとうございました(^^)

2006.2.11    ブルーノートライブです_b0062214_11422547.jpg


 仲良くツーショットであります。

 なはは ♪
by sinsama2 | 2006-02-11 11:43 | 上田正樹さん