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by sinsama2
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2005.3.8 北の零年

 本日は、やけくそ休みをとりまして、久しぶりに映画を見に行ってまいりました。Rayはまだ来ておりませんので、オッサン一人で見るものは、これしかやっておりませんでした。

 主演「吉永小百合」さんでございまして、かなりのお年かと思うのですが、映画で見ますと、相変わらずの美人でおますな~オジサン連中の永遠のアイドルですわ~

 ところで、この映画、北海道の静内を舞台として繰り広げられておりました。明治維新も終わり、薩長の新政府になりまして、阿波徳島藩の家老職を務めた、淡路稲田家の家臣達の物語であります。

 ここで、歴史のお勉強です。「光文社新書・江戸300藩最後の藩主」によりますと、稲田家は以下のとおり記載されております。

 幕末維新の汚点は稲田騒動である。稲田氏は家老であるが、淡路島などを領する独立大名に近い存在だった。しかも、幕末には海防や勤王派の立場から大きな功績があった。ところが、稲田藩士は明治政府のもとで陪臣扱いをされ、士族として扱われなかった。これに抵抗した稲田家の動きに反発を強めた本藩(徳島藩)では、分藩を阻止するために洲本の稲田家中を攻撃し17名の死者を出した。この事件に対する中央政府からの処分は厳しく、徳島藩側首謀者10名を死罪、八丈島への終身流刑27人などを数えた。
 一方、稲田家も、殿様以下家臣全員に北海道の日高の静内郡と色丹島への移住開拓が申し渡され、日高静内へ移っていった。

 映画では、北海道での開拓の苦難な状況が描写されており、温暖な淡路から静内での大変な暮らしぶりの状況であります。そのうち、食料も底をつき、子供が死んでしまい、残った妻は裕福な者になびいていく、といったドロドロとした情景も繰り広げられるのですが、主人公の吉永小百合さんの「夢を持っていれば、必ず助けてくれる人が出る!あきらめないで頑張れば報われる!」というせりふが良かったです。

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by sinsama2 | 2005-03-08 15:37 | 映画・音楽