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by sinsama2
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2005.2.13   上田正樹&サウス・トゥ・サウス

 サウス・トゥ・サウスは、小生が厚顔の美少年でありました高校生の頃、ラジオにかじりつき、それから録音したテープを擦り切れるほど聴いていた覚えがあります。
 周囲の同級生達は「ディープ・パープル」や「レッド・ツェッペリン」等のハードロックに夢中でして、金持ちの連中は親からエレキ・ギターなんぞ買ってもらって、バンドを組んで、高校の文化祭で演奏してました。

 小生の家は、貧しかったものですから、カセットテープが精一杯。サウスのファンキーな演奏が大好きな、かなりマイナーな高校生だったのでしょう。当時は、上田正樹さんの顔も知らない、という状態でして、シャウトしている声は、良く知っている、という具合でございました。

 サウスは、あっけなく解散してしまいまして、ある日突然、「悲しい色やねん」で上田正樹さんがテレビに登場するようになりました。しかしながら、なぜか、昔の興奮は感じられず、ここ2年ぐらいから、また「上田正樹さん」を良く聴いたり、ライブにも行くようになっております。

 とにかく、一番お気に入りのアルバムが、1991年に、京都大学西部講堂での、「サウス」再結成のライブ版、「シンパイスナ、アンシンスナ」というアルバムであります。
 このライブでの「上田さん」、今は紳士の上田さんですが、昔のやんちゃ坊主そのままのスタイル、MCも最高、観客も乗りに乗っている状態がしっかりと伝わって参ります。

 このアルバムで、サウスの生い立ちが紹介されています。「大阪の南(難波)を、うろうろとしとったら、同じような仲間が集まり、バンドしよに!」ということで、結成されたとか。
 バンドの名前も「メンバー皆が、アメリカの南部の音楽が好きだったので、サウス・トゥ・サウスと命名された」ということだそうです。

 このアルバムでは、当然のことながら、ファンキーなサウスの「オープニングナンバー」→
「THE FUNKY PENGUIN」と「キー坊」のシャウトが続きよります。
 そして、「くんちょう」が歌う「ラブ・ミー・テンダー」で渋い声を披露してくれるんです。サウスには、VOが出来るメンバーが3名(上田正樹、有山淳二、くんちょう)おりました。

 続いて「ぼちぼちいこか」のナンバーが4曲入ります。「あこがれの北新地」、 続いて「とったらあかん」という、放送禁止となるような歌。その次が「梅田から難波まで」という、メンバーの中でも唯一透明感のある「有山淳二」さんをフューチャーした曲。有山さんも、小生、好きなんですわ~ そして、「カモン・おばはん」という乗りの良い曲。ライブでは「お○こ」という、放送禁止用語が飛び交っております。「大阪へ出てきてから」という曲のMCでは、「上田さん」が、ホームレスしていたエピソードを紹介しております。

 2枚組のアルバムでして、Disk2では、「大阪一番」「Walking The Dog」「Ooo Poo Pah Doo」という、またまたファンキーで乗りの良い曲のオンパレード。これまた、ほとんど放送禁止の「むかでの錦三」であります。

 そして、小生の好きな「お前を救けに行く」での、ラストの「上田さん」のメンバー紹介のMCがたまらなく感激致します。概略を紹介しますと・・・・・・・
 
 いつも、めちゃくちゃ暖かいハートで、ギター、歌を今も変わらず皆に届けてくれる「有山淳二」!
 アメリカで、行方不明と聞いて心配しました。でも、ちゃんといてるがな~バリバリで、めちゃくちゃいかしたギター、渋いボーカルの「くんちょう・堤和美」!
 サウスは、この人でなければあかんのや!このドラムでなきゃあかんのや!ドラム!「正木五郎」!
 そして、ベースもこの人でなければあかんのや!ヘースは、地べたを這って腰に来なあかんのや!この人は、腰に来んのや!ベース「藤井裕」!
 僕がはじめて出会ったのは、16歳やった。サウスの一番の若手や!一番しっかりしとる!いろんな人のバックをして、日本の音楽を支えとる!ピアノ!「中西康晴」!

 というような、カッコイイ、メンバー紹介でありました。これで、ライブのラストなのですが、アンコールが3曲続きます。

 「くんちょう」が歌う「Route 66」・・・これ、むちゃくちゃ渋いです。ここで、「上田さん」サックスで参加します。
 次に、あの「オーティス・レディング」の「Try A Little Tenderness」です。昔は、ライブの衣装として、浴衣でやっていたそうな・・・
 そして、ラストは、これもオーティスの「お前を離さない」で締めくくります。

 二度と、このメンバーで、このようなライブにお目にかかることは、もう無いような気が致します。

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by sinsama2 | 2005-02-13 14:26 | 上田正樹さん